本文へ移動

Success Story02

順調なだけではなかった道のり
だからこそ誕生した
寄り添うことのできるマネージャー

PROFILE

CoCo壱番屋

ブランドマネージャー西川 誠

2015年に入社し、「CoCo壱番屋」塚口店に勤務。
責任者見習い、責任者への昇格ののち、店長代理を経験し、2020年店長へ昇格。
その後ブロックマネージャー、ブランドマネージャーと昇格し、現在はCoCo壱番屋事業全体を管轄している。

誰にも負けたくないと頑張ったが
自分自身にまったく自信が持てなかった

前職は、空調設備関係の会社に勤めていました。飲食経験がなかったので、入社当初はすべてが新鮮で楽しかったです。前職でガテン系の厳しい環境で勤務していたこともあり、特に接客では「元気の良さは絶対誰にも負けたくない」と思って働いていました。しかし、未経験だったので業務の覚えも悪く、当時一緒に働いていた年下のスタッフに叱られたりと心が折れそうな毎日で、仕事を早く覚えることや同期のみんなに追いつくことに必死でした。
入社から約2年、何とか初の店舗責任者デビューとなりましたが、まだまだ実力不足で体と行動力がついていかず、プレッシャーに押しつぶされていました。1年弱ほどで責任者を降りることになり、ポジションチェンジ。周りの皆が順調にキャリアを重ねていく中で、自分自身にまったく自信が持てず、まさに暗黒期でした。

大切なことに気付き
入社以来
初めて仕事を楽しむことができてきた

ポジションが変わり、さまざまな店舗で働き、いろんな経歴の店長に関わることで、自分の中で徐々に力をつけている感覚がありました。そんな中、責任者に復活するチャンスをいただきました。「今度こそチャンスをモノにしてやる」と必死で、やる気に満ちあふれており、一番ギラギラしていた時期かもしれません。良い接客をし、お客様を笑顔をにすることが、売り上げ・利益アップにつながる。シンプルなことですが、それにようやく気づいてきた時期でもあり、入社以来初めて、本当の意味での仕事を楽しむことができました。どんどん結果も出し、会社からも評価してもらうことができ、充実した日々でした。

一筋縄ではいかなかったが
寄り添うことのできるマネージャーに成長した

その後、店舗責任者、店長代理とスムーズにキャリアアップできていたので、次もすぐに昇格できると思っていましたが、なかなか実現できず苦しんだ時期でした。ただコロナ流行とともに世間が弱っていた中で、社長の「コロナチャンス」というこの状況を逆にチャンスと捉える言葉に目が覚めました。この状況でも毎日働けることに改めて感謝し、飲食、接客のパワーで世間の皆様に元気になってもらうことをやりがいに尽力しました。また後輩への指導も楽しくなってきた時期でした。一つの方法で教えるだけではうまくいかないこともあり、いろいろな指導方法を考え、自分の引き出しも増え成長できました。
その後、ブロックマネージャーとしてとにかく心がけているのは、店長、店舗責任者に寄り添うこと。「困っていたら必ず助ける」「かゆいところに手が届くように」、そんなことを考えなから行動し、精神的なサポートを心がけていました。

仲間と共に成長し挑戦できる場所
多くのお客様に愛される場所に

現在はブランドマネージャーとして、現場のトップとして恥じない立ち振る舞いを意識しています。ALL WINでの成長を通して感じたことは、共に支え合い、成長を促してくれる大切な仲間の存在です。悩んだときには親身に話を聞いてくれ、成功したときには一緒に喜び合える関係性を築き、日々の業務の中で刺激を与え合い高め合うことで、自分自身も前向きに成長することができています。仲間の存在があるからこそ、頑張れています。
私にとってALL WINは、仲間と共に成長し挑戦できる場所。困難な時も支え合い、励まし合うことで自分の力を最大限に発揮できる環境であり、互いの成功を喜び合えるかけがえのないチームです。ここでの経験が自分を強くし、未来への自信につながっています。
これからは仲間と切磋琢磨しながら店舗のサービス向上を図り、多くのお客様に愛される場所にしたいです。さらに将来的には新しい挑戦にも積極的に取り組み、自身のスキルと人間力を高めていくことが今の私の夢です。