自分を受け入れてくれた
この会社で
統括職として
さらなる事業拡大へ
PROFILE
ALL WIN本社
統括香村 健水
2013年に入社し、「CoCo壱番屋」阪神尼崎駅前店にて勤務。
以降、「CoCo壱番屋」各店舗の店長を経験し、ブロックマネージャー・エリアマネージャーへ昇格。
事業部の異動を経て、2023年に新業態事業部発足に携わり、現在はブランドマネージャーを担当、統括へ昇格し、ALL WIN本社で活躍中。
仲間として受け入れてくれるあたたかい場所で
経験を分かち合った店長時代
元々20代の頃より飲食店にて勤務していたので、自分の中では次も飲食店だという選択しかありませんでした。ALL
WINは、入社当時まだ社員数は15名ほどでした。入社して何より強く思ったのは「人があたたかい、ちゃんと仲間として受け入れてくれる」ということでした。
「CoCo壱番屋」各店の店長職を経験する中で、一国一城の主として責任感を持つことで楽しめると考え、店舗内の品質、サービス、清潔さを高めることや、チームワーク、売り上げなどを上げるために「自分に何ができるのか」「どうやって皆と楽しんでいくか」を考え続けることを大切にしていました。成功も失敗も自分次第でしたが、その時に店内のメンバーとその成功を分かち合えることがとてもうれしかったです。
さらに広い視野で
各店舗の責任者を育成する
各店舗の店長職を経験したのち、ブロックマネージャー職、ブランド・エリアマネージャー職へと昇格していきました。ブロックマネージャー職とはいわゆるプレイングマネージャーとして3~5店舗を担当し、責任者になりたてのスタッフに物事を教え、導く立場です。そのスタッフたちに「いかに成功体験を積んでもらうか」ということが自身の楽しみとなっていきました。またブランド・エリアマネージャー職は、さらに事業全部を包括的に導いていく立場です。すべての店舗・店長・マネージャーがスムーズに仕事をこなしていけるようフォローをしていくことはもちろんのこと、それぞれの事業を先導していけるイベントなどを発案・主導していく立場でもあります。各店舗を巡回する中で、店舗にて足りていない部分を即座に見つけ、是正していく目を養っていかねばなりませんでした。
これから仲間になる人材を見極め
会社を育てることにも挑戦
この頃、採用人事にも携わるようになりました。自ら面接をおこない、たくさんの方々を正社員として採用させていただきました。もちろん面接のたった1時間の中でその方々のすべてを理解できるわけではないのですが、「これからどういう人生を歩んでいきたいのか」ということをポジティブに質問する中で、会社からの立場として、その人生の一助になれるかどうかを一緒に考えていける、とてもやりがいのあるポジションだと思って取り組んでいます。こうして採用したスタッフは、その瞬間から全員自分の部下です。楽しく働けているか、何かしんどいことはないか、どんな悩みがあってどんな風になりたいと考えているのか、全員のことが気になります。少しでも早く会社に慣れてもらうため、日々フォローをさせてもらっています。
ALL WINの野望=自身の野望
さらなる事業拡大と会社の発展へ
現在は統括職としてすでに一年ほど従事していますが、今でも日々手探りで試行錯誤の連続です。ただ、そんな中でも自分が成長できたのは、「自分は運がいい」と前向きに言葉にしていたことが大きいと思います。社長からその姿勢を評価されたことで、より「周囲への感謝」や「自分は恵まれている」という気持ちを強く持つようになり、それが行動にも良い影響を与えてくれました。自分自身が成功しているとまだ思ったことはありませんが、「ALL WINの会社としての野望=自分の野望」と考え、今後は自身が担当するオリジナル業態を軌道に乗せ、どんどん展開していきたいです。ブランドの種類もどんどん増やしていき、関西圏だけでなく日本全国へ出ていくこと、そして自分が定年する頃には株式上場できる準備が整っている。そんな場所へ向かってこれからも全力で走りたいです。